考えが伝わる、5つのポイント
こんにちは、S です。
今日の渋谷は雨です!!現在21℃。
昨日までの晴天はどこへやら、本日は雨。明日も雨が続く模様です。
今日は『シュリ2ギャクロン』について。
昨日に続き、ブログの書き方について触れたいと思いますが、今回の『シュリ2ギャクロン』は文字列が面白いので、まずは何回か口ずさんでみましょう(笑)
『シュリ2ギャクロン』
『シュリ2ギャクロン』
『シュリ2ギャクロン』
口ずさんでも何が何だかさっぱり意味が分かりませんね。
私は想像すらできませんでした(笑)
このままでは、一向に進まないので本題に戻ります。
さて、ブログの書き方です。
ちょっと面白い出来事や学んだこと、これからどうするかなど、色々な題材がブログでは取り上げられています。しかしながら、その内容が読み手へしっかり伝わっているかと言うと、必ずしもそうでない場合もあると思います。もしかしたら、誤って伝わっている場合の方が多いかもしれません。
そんな時に、活用できるのが『シュリ2ギャクロン』です。
『シュリ2ギャクロン』とは
きらっと光らせる5つのポイント
「シュリ2ギャクロン」は説得力のある主張の基本となる5つのポイントだ。
自分の考えを5つのポイントで、順を追ってまとめる方法です。
シュ |
主張(どっち) |
自分の意見を書く |
リ |
理由(なんで) |
その意見である主な理由を書く |
2 |
根拠2つ(さらに) |
その理由の補足する論拠を2つ書く |
ギャク |
逆説(2つのしかし) |
効果的な方の“しかし”を選び書く |
ロン |
結論(だけど) |
ここまで考えた上でこの意見であることを書く |
何はともあれ、チャレンジしてみたいと思います。
私の主張は「ブログは伝わる表現を意識した方がいい」です。
では、はじまりはじまり。
シュ |
主張
|
自分の意見を書く |
ブログは伝わる表現を意識した方がいいと思います。
リ |
理由
|
その意見である主な理由を書く |
なぜなら、ブログに訪れる読み手は貴重な時間を割いて、解決したい課題の答えやエンターテイメント、共感などを求めてアクセスしているので、記事の内容が伝わらないと意味がないからです。
2 |
根拠2つ
|
その理由の補足する論拠を2つ書く |
さらに、書き手側も思考の整理や明文化の練習ができるし、
内容がうまく伝わって記事に反応があるととても楽しいです。
ギャク |
逆説
|
効果的な方の“しかし”を選び書く
|
しかし、あまりにも意識しすぎると書く時間が長くなり、書き手としてはブログを続けることが負担に感じることもあります。
ロン |
結論
|
ここまで考えた上でこの意見であることを書く |
だけど、毎回上手に書けなくても、読み手と書き手の双方にメリットのある伝わる表現を意識して書いた方がいいと思います。
続けて書くとこうなります。
ブログは伝わる表現を意識した方がいいと思います。
なぜなら、ブログに訪れる読み手は貴重な時間を割いて、解決したい課題の答えやエンターテイメント、共感などを求めてアクセスしているので、記事の内容が伝わらないと意味がないからです。
さらに、書き手側も思考の整理や明文化の練習ができるし、内容がうまく伝わって記事に反応があるととても楽しいです。
しかし、あまりにも意識しすぎると書く時間が長くなり、書き手としてはブログを続けることが負担に感じることもあります。
だけど、毎回上手に書けなくても、読み手と書き手の双方にメリットのある伝わる表現を意識して書いた方がいいと思います。
さて、いかがでしたでしょうか?伝わりましたでしょうか?
共感頂ける方がいらっしゃいましたら幸いです。
補足ですが、備忘録として自分へブログを書いている場合は、どのように書いても問題ないと思います。また、思いつくままに起きたことを時系列でだらだらと書くのも気楽でたまには良いですよね。私のブログではよくあるような(笑)
実際に『シュリ2ギャクロン』をやってみて感じた事。
通常、相手に考えを伝える際、どうしても自分にとって優先順位の高いメリットばかり主張しがちです。しかし、『シュリ2ギャクロン』は「逆説」つまりデメリットも組み込んだうえで、自分の考えを伝える必要があります。
「逆説」を入れると、一見、デメリットもあるメリットだけでは固めきることができない弱い主張になると感じるかもしれませんが、それは違います。むしろ全く逆で、とてもしっかりした考えであることが相手に伝わります。
なぜならば、意見をまとめる際にデメリットとも向き合うため複数の視点から考える必要があり、考えに深みがでます。また、デメリットが全くない考えなど存在しないことは聞き手も分かっているため、主張する側自らがデメリットについても言及することで説得力が増し、共感を得やすくなるのではと思います。
今日はここまで。
また、機会がありましたら、ブログの書き方に触れていきたいと思います。
拙文ですが最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、また。