イクメン社長 @渋谷区 ブログ

渋谷区で子育てと仕事を頑張るイクメン社長の奮闘記

ベンチャー スタートアップ の戦略

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戦略に関するひとり言。

戦略とは

特に、ベンチャー(スタートアップ)の戦略についてのひとり言。

先日の記事 (書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』)より、
戦略を「目的達成のための資源利用の指針」と定義する。

つまり、戦略とは、
限られた資源(ヒト、モノ、カネ)で、目的を(最低限 or さらにor 効率的に )達成するための指針のことで、アクションとしては以下となる。

戦略の立案ステップ

  1. 目的の設定
  2. 資源の定義(把握)
  3. 指針の立案

ベンチャー スタートアップ の戦略に関する考察

この戦略の必要性は会社の大きさ(大企業、ベンチャー)に関係しない。
戦略を必要とするのは、目的を達成したいすべての人たち(会社や組織に限らず個人でも)だからだ。

そんな戦略をベンチャー(スタートアップ)が考える時に注意しなければならい点は、なんだろうと考えた?

ずばり、資源の定義(把握)。
具体的には、資源(ヒト、モノ、カネ)が、少ないか全くないということ。
これを大前提に考える必要がある。
特に内部資源は限りなく少ないので、外部資源としての外部環境(市場に追い風が吹いている等)も含めての把握が必要となる。

そして、少ない資源においてもレアな人材、速いスピードなど、大資本が 持っていない or 持ちにくい ことを資源(強み)として見出していくことになる。