ベンチャー スタートアップ の戦略
戦略に関するひとり言。
戦略とは
特に、ベンチャー(スタートアップ)の戦略についてのひとり言。
先日の記事 (書籍『なぜ「戦略」で差がつくのか。』)より、
戦略を「目的達成のための資源利用の指針」と定義する。
つまり、戦略とは、
限られた資源(ヒト、モノ、カネ)で、目的を(最低限 or さらにor 効率的に )達成するための指針のことで、アクションとしては以下となる。
戦略の立案ステップ
- 目的の設定
- 資源の定義(把握)
- 指針の立案
ベンチャー スタートアップ の戦略に関する考察
この戦略の必要性は会社の大きさ(大企業、ベンチャー)に関係しない。
戦略を必要とするのは、目的を達成したいすべての人たち(会社や組織に限らず個人でも)だからだ。
そんな戦略をベンチャー(スタートアップ)が考える時に注意しなければならい点は、なんだろうと考えた?
ずばり、資源の定義(把握)。
具体的には、資源(ヒト、モノ、カネ)が、少ないか全くないということ。
これを大前提に考える必要がある。
特に内部資源は限りなく少ないので、外部資源としての外部環境(市場に追い風が吹いている等)も含めての把握が必要となる。
そして、少ない資源においてもレアな人材、速いスピードなど、大資本が 持っていない or 持ちにくい ことを資源(強み)として見出していくことになる。